このお話は灰色リスの夫婦カルアシ・チミーと奥さん、そしてもう一組のシマリスの夫婦。
大騒動を起こす原因になったのに、あまり気付いていないような渡り鳥と、その他大勢のリスたちが出てきます。
問題はくるみです。リスたちがクルミを集める季節になりました。
渡り鳥たちが渡る季節でもありました。
鳥の声って本当に意味があるように聞こえます。
どこの国でもそうなのですね。
カルアシ・チミーと奥さんにとっては災難でしたが、なにごともなくてよかったです。
子供が幼かった時に読んであげた本の一冊ですが、このお話は18話の中でも最後の6集に収められていて、少し難しかったかもしれません。