まず表紙を見せると、何撮るんやろーね!と4歳の息子はソワソワしてすぐに膝に乗ってきました。すると、写真見るー!と2歳の息子もやってきて4歳の子を押し除けようと…表紙だけでこんなに惹きつけられてビックリしました。
読み始めてみると、普段顔がない物にいいお顔が。とても楽しく読み終わりました。終わると同時に使わなくなったスマホをカメラとして子供に以前からあげていたのですが、そのカメラで子供達はお互いの写真撮影会を開催していました。どこで覚えたのか、いいねー!もっと笑顔ー!こうした方が可愛いんじゃない?などなど声を掛け合っていて笑ってしまいました。
後日、4歳の息子が 水筒の写真撮ったらね、ペンギンさんがニコって笑ってくれるよ!と話してくれました。←水筒にはペンギンの模様があります。
普段何気ないものにもよく見たら表情があるのかも!?心が豊かになる絵本でした。