4歳1歳の子の母です。
上の子が1歳の時に買った絵本です。
はじめにこの本を選んだ理由は子供の目を引くかな?という絵の明るさと鮮明さだったと思います。
上の娘は他の絵本もあるのに毎夜、毎夜、絶対これを読まないと寝ないくらい大好きで毎日毎日読んであげてました。
読むといっても「ぎゅっ」しかないので毎回違うお話になったり、娘に問いかけてみたり・・・・毎日違う絵本を読んでるみたいでした。
それから、しばらくして違う絵本を好きになり、また、だんだん長いお話のの絵本が好きになってきて、少しこの絵本から遠ざかってました。
下の子が生まれ・・・上の子に読む絵本を少し聞いてられるようになったので、何気に下の子用にと読んであげると、次の日から毎日寝る前に重くて大きいだろうにこの絵本を持ってくるようになりました。
下の子もジョジョが悲しそうな顔の時は少ししかめっ面で、ママが呼ぶところは大きな口をあけて嬉しそうな顔で、上の子の時と同じ反応でびっくりです。
今また毎日こ絵本を読んでいて、上の子の時に毎夜感じてた「ぎゅっ」ってしてあげられる大切さと子供の純粋なこころを改めて感じています。少し怒りすぎたな〜とか今日は全然かまってあげられてなかったな〜とか育児を振り返る時間にもなってます。今更ながらこの絵本の良さを実感しています。
この絵本には今も本当いろいろ助けられてます。
少し、傷んできたけれど、ずっとずっと大切にしていきたい絵本の一つです。