書評を見たパパのリクエストで借りてみたら大ヒット!
生のトマトが嫌いな娘にとって、何を言われようとも(交換条件はよくないと思うけど、
ここではコミニュケーションとして愉快に成り立っています)
「お ま め だ い き ら い」
と主張するデイジーは、目から鱗、かつ痛快だったようです。
最後まで親子共に共感できる内容でした。
この絵本を読んでから、いつもの
「トマト、食べて」
「ヤダ!」(そう、娘は2歳10ヶ月)
というだけのやりとりが、
「トマト、だいきらい!」
「○ちゃんは、トマトがきらいなの!」などと
より明確に自分の主張を言えるようになり、ストレスを発散出来ているようです。
どこかで「子どもがゴネるのは、ストレスの発散であり、うまく出来ない自分や、
うまく自分の気持ち表現できないイライラがごねるという行動をとらせる。
言葉を獲得し、自分の気持ちを表現できるようになると、落ち着いてくる」
と聞いたことがあります。
我が家も、明確に自分の気持ちを伝え合うようになったことで、
コミュニケーションもより深く楽しくなりました。
パパも、会話の最中にこの絵本のママの言葉を引用して
娘から笑いをとったり、楽しいです。
是非、ご家族で楽しんでいただきたい絵本です。
と書き込んでいるうちに、また読みたくなってきました。