中学年向けのお勧め児童書でこの本もよく見かけます。
最初の二章ぐらいは息子もあまり興味が惹かれないようでしたが、きかんしゃが休みをもらって冒険に出かけるあたりからぐっと興味を牽かれたようでした。
運転士のいない機関車が冒険の旅に出かけたら、現実だったら責任を深く問われそうな内容ですが、病気の妹を助けたいという少年との出会いはとても興味深かったです。
1414がどこまで行くのか?果たして戻れるのか?と最後まで目が離せませんでした。
このお話にも冒険につきものの危険な場面があり、ハラハラとさせられました。
幼年童話から少し長めの話に以降する時期によさそうなお話です。