初めて手にとって表紙を見た時、「あっ…面白そう…」という予感がありました…
それは大当たり…
見開きごとに動物や果物などをひたすら数えていく絵本…
数え方のルールは簡単…一つは「ウラパン」、二つは「オコサ」これだけ…だからまず二つごとにオコサで数えていき一つ残ればそれがオコサ…はじめに練習する場面があるので、読み進めればすぐに理解できます…
でも、この本は一人で読むよりは、何人かでページをめくりながら声を出して「ウラパン ウラパン オコサ…」と数えていくのがおすすめ…なんだか楽しくなってくるのです…リーダーがいて、大勢で数えれば盛り上がりますよ…癖になりそう…
ちょっと様式化された縁取りのある絵がまた魅力です…一人の時はぜひ絵をじっくり楽しみましょう…