マッチ売りの少女、こどもの頃に、よく読みました。
久しぶりに読んでも、やっぱりせつないです。
こんな幼い女の子が、こんな寒い中で、暖をとる手段はマッチのみ。
現れては消える、まぼろし…。
翌朝、冷たくなって発見された少女。でもその表情は、まるで微笑みを浮かべているかのよう…。
こどもごころに衝撃でした。
アンデルセン童話は、せつないお話が多いですが、どれもこれもこころに響きます。
そして、このシリーズは、コンパクトで読みやすくて、とてもいいです。
お出かけの待ち時間にも大活躍!
永遠の名作、ちいさな子にもオススメです!