小さなイワンが、お母さんのいるアルスから、このわちふぃーるどにやってきた時のお話です。
月を通り抜けて、わちふぃーるどにやってくる、という設定が
不思議大好きな私にとっては、がっつりツボでした♪
森の木や花が話を聞いてたりするところとか、
寓話的にまとまってて、どっちかというと大人向けかもしれません。
子どもの視点からだと、お母さんがなによりも全てなので、
イワンがお母さんと離れてまで、自由を求めたのか
理解するのは難しいでしょうし、また、理解させるためのお話でもないと、
個人的には思います。
マザーグースとか、外国の昔話に近いものがあるかも。
私は個人的には好きです☆