宝探し・・。子どもたちって大好きですよね。
この本を読む前から、我が家でも時々楽しんでいましたが、まみこちゃんの手の込んだ宝探しを知ってからというもの、枚数が少ないだの、簡単すぎるだの、大騒ぎです。
数年前のクリスマスに、半日かけて準備万端の「宝探し大会」をしたのですが、途中で、最後の出題の紙が見つけられてしまい、あっけなくプレゼントをゲットされてしまったという、苦〜い経験をしたことがありました。
それに引き替え、このストーリーはよくできているなぁ と感心してしまいます。まみこちゃんに「宝探しの秘技」を授かりたいくらい!
あっ、そうだ! 子どもたちも大きくなったことだし、今度は私が探す人・・ っていうのもありですよね。
結婚記念日が近くなったら、さり気なくこの本を置いておこうかしら?
こうして考えてみると、この本はプレゼントする人、される人、二つの観点から楽しめる本なんです。まみこちゃんが一生懸命準備をしている姿を想像すると、なんとも微笑ましいじゃないですか〜。