エリック・カールの絵に引きつけられて本屋で娘が手にしました。購入して早速、読み聞かせ。娘はつぎつぎにでてくる動物の視線が気になるようで、自分で先にページをめくろうとしました。娘が一番、目を輝かせたのは、お母さんが登場したときです。安心したのか、にこにこと笑ってわたしの方を振り向きました。この本のすばらしいところは、もちろんエリック・カールの絵ですが、それよりも動物達が見ている先に、あたたかい愛情をもった動物や人間がいることです。この本を読んだあとは、心があたたかくなります。ぜひこの本を読んで、子どもといっしょにあたたかくなりましょう。