14ひきのシリーズはあまり読んだことがないのですが、ねずみがもちつきをするという「2008年正月のためになるような本」だと思って図書館で借りました。
内容はまさしくねずみの親子がもちつきをする日を素朴に描かれた本でした。
昔ながらの杵とうすでつくおもちつきですが、最近は案外幼稚園などでおもちつきの行事として本格的にやっているので、私よりも子供のほうが身近に感じていました。
「幼稚園でもこうやったよ。」
と大喜びでした。
14ひきシリーズは派手さはありませんが、季節感あふれる内容が多いので、季節にあったときに読むとさらにいいと思います。