小学校高学年に読み聞かせしてきました。江戸時代の時間の数え方や貨幣について、それから竹輪とちくわぶの違いについて。イラストを加えたりして、事前の説明に時間を割いてみました。
すぐにはピンとこない子もあとからオチに気づいたりで、予想以上に子供達は楽しんでくれたようです。
読み聞かせするなら、事前に十分読み込んで声色を使い分けて話せるようにしておくと万全です。私は声色が中途半端で、分かりづらかったようです。
それと江戸時代の時間について、イラストを描いて見せながら読むと納得してくれました。
落語シリーズの中でも江戸庶民の生活に深く根ざした内容だけに、興味をもたせるにはもってこいだと思います。小6なら歴史の勉強もしてますから、よく聞いてくれます。
読み聞かせ用には万人向きではないですが、練習して自分の十八番にできたら楽しいと思います。私もこれから精進します!
練習が必要、ということで星4つにしておきます。