こどものとも「ものがたりえほん新36」で届きました。
ぐりとぐらの中でも、夏らしい1冊で、今の季節にぴったりで嬉しくなりました。
我が家には、「ぐりとぐらの1ねんかん」がありますが、
(私が絵本教室で「今月はどんな月かな〜?」とやりたいがために購入しました)
お話の絵本としては始めてのぐりとぐらです。
海に流れ着いたビンに入った手紙と地図・・・
子ども心がうずくような、冒険の予感がしますね!
小さい頃、憧れたなぁ〜。
ふたりで協力してビンを開けるぐりとぐら、
色違いの水着を着て、うきわで浮かんでるぐりとぐら・・・かわいい!
海坊主は、作者のなかがわりえこさんが、水泳教室の先生(女性)の写真をゆりこさんに見せて、
「海坊主ってこんなのよ」っておっしゃったそうです。
なんかチャーミングですよね!
海坊主っていうと、船を転覆させるおばけのイメージが強いですが、
こういうおっちょこちょいでちょっととぼけた海坊主もいいものです。
息子は「バッシャ〜ン、してるなぁ」「ちゃぷちゃぷ、やなぁ」「すごいなぁ」って言いながら、
優雅に泳ぐ海坊主と、海坊主に泳ぎを教えてもらったぐりとぐらを見ています。
お盆休みには主人の実家に帰省して、海水浴を楽しむ予定。
去年は海を見て大泣きしてしまった息子ですが、今年は楽しんでもらいたいと思い、意識して海や水遊びの絵本を読んであげています。
笑顔で遊んでくれるといいな〜♪