娘よりも私がつんつくせんせいが大好きで、古本屋で見つけ、即購入してしまいました。
いつもつんつくせんせいがどんな行動をするのかが楽しみなこのシリーズ。今回も裏切らずに子供らしい先生の様子がたくさん!
冬眠中のつんくまえんに入ってしまったつんつくえんのみんな。くまの家だと分かって、ドキドキする子供たちとは正反対に「春まで起きない」とお菓子を食べ始める先生。普通は逆でしょ!と読みながら思っている私。でも、それが面白い。
しかし、冬眠中のくまたちが起きてきたから、さあ大変!っと思いきや…。くまたちと仲良くなってしまうつんつくせんせい。さすがです。
こういう子供の目線でいられる先生は人気なんでしょうね。
最後に、ちゃんと片づけをして、食べてしまったお菓子をまた準備しているところが、何となく、つんつくせんせいが成長しているような気がしてしまったのは、私だけでしょうか?
このシリーズは、ありえないことがおこる面白さがあるので、どの子にもお勧めの本です。