つんくまえんにやってきたつんつくせんせいとこどもたち。
つんつくせんせいは、こどもたちが「はやくかえろう!」と言って
いるのに、とうみんちゅうのくまたちのおやつをへいきな顔で
食べています。
あいかわらず、先生らしくなくて、こんな先生がいたらおもしろい
ような、困るような・・。
だけど、そんなつんつくせんせいのおかげで、くまたちと、こども
たちは、一緒に「ゆめのような」「ゆめじゃないみたいなような」
楽しい時間を過ごします。
にんげんとくまの物語ですが、たかどのマジックにかかって
きつねにつままれたような、不思議な気持ちで読み終えたのでした。