保育園に通いだした10ヵ月の息子が、読み聞かせの時間に出会った本です。それまで遠慮がちに園児たちの後方に座って絵本を見ていたのに、この本を先生が読み始めたとたん、吸い込まれるように最前列へハイハイ!
園児たちは「こんにちは」に合わせてぺこりとお辞儀をして何ともかわいいこと。
その日のうちに図書館から同じ本を借りて家で読んであげたら、もうニッコニコの大喜びです。愛らしい動物たちと、お辞儀をする仕掛けが気に入ったらしく、ママが読んでいる間はじっと目を離しません。息子はまだお辞儀はできませんが、「とん とん とん」にあわせて手をばたばたさせています
本棚に入っていれば、自分で持ち出してパタパタとページをめくります。
ぐずって泣いているとき、気が散ってご飯を食べないときにも
「ぴいちゃんが見てるよ〜、みんなご飯たべてるよ〜」とこの本を見せればご機嫌に!親にとっても救世主(笑)となっている、大好きな本です。