絵が色鉛筆のタッチであたたかみがあって、色鮮やかだったので図書館で借りてみました。内容はいろんな色の子供達が遊んでいる中でケンカが始まります。お互いがグループになっていろんな仕掛けを作って対戦するケンカなのか、ゲームなのか読んでいるとだんだん意味がわからなくなってきます。それにただの「ケンカ」レベルではないような・・・。途中戦車みたいな車も出てくるし、爆弾も出てくる、ミサイルも。結局結末は夢を見ていて、ビックリして起きる・・・みたいなものでした。けれども子供に読む絵本ではないと思います。「ケンカ」にも違った物語ができると思います。読者に何を伝えたいのかも不明だし、これは子供には悪影響だと思い、読んでて途中でやめてしまいました。