上の息子が1年生になり、他の幼稚園の子とも友達になって来ました。
その中にキリスト教を基盤とした幼稚園を卒園してきた子がいて、一緒にイースターのお祭りを体験しました。
クリスマスは生まれてから毎年やっているけれど、「キリスト教のお祭り」という意識はあまりありません。
それよりも日本人自体、あまり「宗教」の観念を強く持って生活している人は少ないように感じます。
私もその一人で、子供達にも教える機会がありませんでした。
今回お友達との出会いやこの絵本との出会いをきっかけに、世の中にはいろいろな宗教があること、お盆やクリスマスなどの行事で今までも知らないうちに関わっていたことなどを話しました。
また「かみさま」という大きな存在、何かを畏れて生活することはこれからの子供たちの成長に大切な事なのではないかと感じました。
この絵本を読んで子供たちも私もかみさまについて考える機会をもらいました。