たしか、「はなたれこぞうさま」は
「おとひめさま」へと
川にお花を流して
これは、海へ
「龍神様」へと差し上げています
琉球のおはなしだからでしょうか
そして、龍神様の娘さんを
お嫁さんにする
って、乙姫様ではないのでしょうか???
若者は「欲がない」のを
ちゃんと見抜かれていたのかもしれません
おあかさんを大事にしていたし
真面目だったのでしょう
それに対するご褒美だったのかな
と、思っていると
出ましたよ・・・
権力の象徴・欲深く、自分勝手な殿様の登場です
これがまた、なんとも無理難題なことばかり
でも、お嫁さんは難なく
賢く対応していきます
それは、それは見事です
龍神様の力?もあるのでしょうが
とってもすっきりします
勧善懲悪
水戸黄門様のドラマのようです(^^ゞ
遠藤さんの絵も素敵で、雰囲気たっぷりで
馬さん、牛さん、きれいな踊り子・・・
画面いっぱいにとても迫力あります
16場面ですが
飽きないと思われます