この本の情報は子供にめばえという雑誌の付録を探している時に知りました。小学館のめばえのページにこの本の事が紹介されていて知りましたが、以前付録でDVDが付いていたとの事。残念ながら私はその時知らず持っていませんが、とても素晴らしいお話で、猫を飼っている私にとっては胸が熱くなってしまう1冊でした。
この本は猫を飼って、猫が死んでしまうまでの事を追っています。確かに人間も歳を取ってしまうように猫はもっと早く歳を取ってしまうんですね。
飼っている方からすれば学校が変わったり、就職したり、結婚したりと、1匹の猫を飼っている間にも色々な事が起こって来るんですよね。この本を見ると、そうだなぁ、と納得させられ、考えさせられました。
猫に何か有った時に、急いでお家に戻って来たくなる気持ち、良く分かります。大切な家族ですものね。本当胸が熱くなる絵本で、我がやの猫好きの子供達にもこの本は絶対読み伝えて欲しい1冊です。
大切なペットは、家族なので最後まで一生懸命、お世話をしてあげれるよう、この本は子供達にも是非しっかりと読んであげたい1冊です。
猫を飼っている人には特に手に取ってもらいたい1冊です。