なまけていません、と言い張るナマケモノ君の表情が
すでに目一杯なまけていて笑ってしまいました。
ハシビロコウのお話「うごきません」につづき、
大好きなシャボテン公園にいるマイナーな仲間たちを
主人公にしてくれてうれしいです。
ところでこの絵本の森にいるナマケモノ君は
理由があってなまけていないわけですが、天敵のいない
シャボテン公園のナマケモノ君はもしかしたらなまけているのかも知れません。
絵本を読んでごろごろしているママをみてうちの子どもたちも
「ママ、なまけてる!」って思っているのかもしれないけれど、
決して・・・なまけていません!!!
だって君たちのために夜な夜な面白い絵本を探して
いるのだから・・・・。