絵本の中の家族が 必死になって探しているお父さんの車の鍵。
マリーの提案で ソファーの隙間を探していますが
そこには 絶対に無いのです☆
私は気付いてしまった。
車の上の…(笑)
まぁそれは置いておいて…
鍵の捜索はお話の最後まで続きます。
鍵は見つからないけど
ソファーの隙間から色んなものが次から次へと出てきます。
この場面の言葉が 韻を踏んでいてとってもリズミカル☆
読んでいて楽しく感じます。
探し物をしていて なかなか見つからない時って
ついイライラしてくるものですが
こんな楽しい気分で探せたらいいなぁ…なんて思ったりも。
終始ナンセンスでお気楽な感じ☆
「探す」を楽しみたくなる絵本でした。