つきのぼうやがお月様の友達をお迎えに行くお話です。
お月様の見つけたお友達は池に写った自分の姿です。
どうやってお友達をお月様の待つ空まで連れていくのでしょう?
でも、つきのぼうやは、ちゃんとお使いができました。
縦に細長い絵本は、
つきのぼうやがお月様から海の底まで下におりてくる距離
を感じさせてくれます。
途中でけとばしてしまった星が流れ星になるなんて素敵です。(星の表情はとても迷惑そうでしたが…)
お使いの途中色々なことが起こる、とってもかわいいお話です。
一緒に空を飛んでいる気分になれるかも。
それにしても、
お月様もつきのぼうやも自分が大好きなんだなぁ〜
お月様が友達と会った時のとっても満足そうな表情が◎