この本はよくおすすめ本に紹介されていたのですが、
障害者をテーマにしたおはなしということもあり、
おそらく重たい話だろうなと読むパワーがいるなと
すこし敬遠していました。
でも、読んでみると、もちろん軽い話ではないのですが、
とても読みやすく、他の話も気になり
一気に数時間で読んでしまいました。
どの話も他人事でなく、心に染み入りました。
ひとの心の痛みがわかる「人間」になりたいと思いましたし、
息子たちにもそんな「人間」になってもらいたいと思いました。
その為にも、私がお手本を示せるよう、
恥ずかしくない生き方をしていきたいです。