図書館に行くと、パラシュートで空から降りてくる男の子の絵がいつも目をひく本でした。絵本ナビでも紹介されているのを見て、はじめて図書館で借りてみました。
ある日、届いた手紙はネッド君をびっくりパーティに招待する手紙。でも、そのパーティは、遠い遠い田舎であるのです。
でも友達が飛行機を貸してくれたので、それで行くことに。でも途中で爆発。だけどよかった、パラシュートがありました。でも、パラシュートには穴が...
こんな感じで、最後まで、よいことと悪いことが交互にやってくる。サメのいる水の中に落ちたり、トラに追いかけられたり、でもね、最後には、パーティ会場につくのです。
どんどん話が展開していき、とてもテンポがよい。
4歳の息子と7歳の娘は、「もしこんなだったらどうする?」「もしこうなったら、なっちゃんだったら、こうする。」って、いつの間にか、この絵本の世界に引き込まれていますよ。