題名だけは聞いていたのでどんな絵本なのかなと思い借りてみました
狩人のギャバンじいさん吹雪の晩、とても不思議な体験をします
うさぎ、きつね、くまを次々と家に招きいれ、一人ほくそ笑みます
いよいよ3匹を仕留めようとする時に、なんともう一人のギャバン爺さんが現れ、「・・・あたまがくたびれてる・・・」と諭すのです
翌朝、目が覚めると、3匹はそれぞれ山に帰って行ったあと・・・
イラストはまるでじいさんの心の闇を映すような線画で描かれています
少し長くて、考えさせる間のある、お話なので小学生低学年ぐらいで、読めるかなぁというお話でした