小さな本なので、小さな子の手のひらにピッタリの絵本。かばんに入れても邪魔にならないので、お出かけのときなどに忍ばせておいて、乗り物の中や待ち時間のときなどに楽しんでいます。
左のページの絵がヒントとなるので、絵を見せると答えが出やすいです。でもなぞなぞは難しくて分からなくても、ぐりとぐらやおなじみのキャラクターもたくさん登場するので、絵を見るだけでも十分楽しめます。ぐらがお料理しているところや、3びきの子豚がふうせんをもって野原で遊んでいるところなど、大人が見ても癒されます。
また、なぞなぞが詩的なのもいいです。声を出して読んであげると気持ちがよいので、出題する方も楽しいです。