カラーとモノクロの絵がページをめくるごとに入れ替わって描かれています。
木のすばらしさ、楽しさはまだ息子には伝わりませんでしたが、大人の私が癒されました。
淡々と描かれていますが、それがより子供の頃の自分と木の思い出を思い出されるのに一役買っているような気がします。
子供の頃、木を眺めながら、木に登ってこんなことあんなことと想像を膨らましていた自分が絵本の中に描かれています。
そして、ラストは私もそんな風に思ったことがあったので、思わずニコっと笑ってしまいました。
息子が小学生になった頃、もう一度読んであげたいな。