絵本を楽しむというよりは
抽象的なことばから
今できること、未来について考えてみようという
お勉強的な絵本でした。
子どもも最初女の子の頭の上のかんむりが
ごみでできていることに
「ごみだ…」と、
引いていました。
でも、だんだんカラフルなかんむりになり、
最後は鮮やかな生き生きとしたかんむりになったときには
「うわー、すごい!」と言っていました。
お話を読んだだけでは小さい子には自分のこととして
意識するのは難しいと思いますが、
最後のページで具体的にどんなことに
気をつけたらいいかもあり、
少し子どもにも身近に意識しやすいのではと思いました。