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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どろんこ こぶた」 金のりんごさんの声

どろんこ こぶた 作:アーノルド・ローベル
訳:岸田 衿子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1971年
ISBN:9784579402434
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 114
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  • こどもとおんなじのこぶたくん

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    学生時代にサークル(児童文化研究会)で作った大型絵本の原作が、この本でした。私は当初、絵が地味だなあとあまり好印象は持たなかったのですが、実際に完成した大型絵本を子ども達に見せると、喜ぶこと、喜ぶこと。こぶたがずずずーっと泥の中に沈んでしまうところなど食いつくように見ていました。
    もう少し大人になってから読み直してみると、まぁこのこぶたはなんて「こどもの姿そのもの」なんでしょう。どろんこが大好きなところとか、その大好きなものを理不尽に取り上げられてしまった時の手の付けられない怒りとか。
    こぶたの姿を借りて子どもを描いてしまうところなど、さすがアーノルド・ローベル。押し付けがましくなくて、本当に上手ですね。
    我が家の子ども達は全員、沼でとんぼやかえるやかめが次々にこぶたにちょっかいを出すところがお気に入り。テンポが心地よいみたいです。
    それにしても、こぶたを見つけたおじさんとおばさんの素晴らしいこと。「もう、どろをそうじなんてしないからね。」なんてなかなか言えないセリフです。私だったら、「だって不衛生でしょ。病気になったらどうするの」なんて言ってしまいそうです。

    投稿日:2006/01/23

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