下の子がとてもはまった1冊です。
どうしても兄基準で選ぶことが多く、
「この人は意味わかってきいているのかしら」
「本当に好きな本は何かな」
と思っていた矢先、何かが琴線に触れたようで、
好きな本があるんだな、と安心した1冊でした。
暗い場面ではおびえますが、
お見舞いにくる場面、パーティの賑やかさなどが
特にお気に入りの様子です。
(楽しい本なのですが、毎晩もってこられたときは
さすがに参りました。)
しかし、偶然病院にあった絵本でハンス・フィッシャーさんの絵の「ブレーメンの音楽隊」があり、
絵の美しさを再認識し、気持ちを持ち直したという思い出の1冊です。