とても寒い冬の日に、
おじいさんの落とした片方のてぶくろに
森の動物達が次々と入ってきます。
どうやって入ったんだろうー。
しかも、最初はただのてぶくろだったのが、
住民が増えるごとに、
窓が出来たり、はしごがついたり、煙突が出来てたり!
最後はおじいさんが落とした手袋に気づき、
犬と一緒にとりに着ます。
犬の声で、みんな一斉に逃げる動物達。
最後にはなぜか、窓も煙突もなくなってる手袋。
とっても不思議なお話ですが、
でもせまいところにぎゅうぎゅうに入る動物たち。
きつくて大変じゃないのかな?
みんな寄り添って暖かいかな?
絵もとっても素敵で、見ているだけで暖かい気持ちになります。
冬に読むのが一番いいかも!