自分が落とした手袋で、知らない間にこんな出来事が起きてたら・・・なんて思うと、
とても楽しいです。
大人になってしまった私は「ステキだなぁ」と思うだけですが、3歳の息子は現実のように感じていたみたいで、最後におじいさんが手袋を拾いに来て、皆がいなくなってしまったのがとても寂しかったようです。2回目からは、なかなか最後のページを読ませてくれませんでした。のっそりくまが入って「これで七ひきになりました」と読み終わると「しょーた(自分の名前)はこのページがすき!」と言って、きばもちいのししがやってくるページに戻ってしまいます。
それにしても、階段は付くは、窓はできるは、しまいには玄関にベルまで!そんなバカな、と笑ってしまう私に対して息子は「この手袋ほしい!」・・・(*^_^*)