梅雨時期にぴったりの作品を見つけました。
毎日雨続き、コッコさんはてるてるぼうずをつるします。
でも、効き目がないので、手紙を入れたり、宝物を入れたり。
コッコさんの想いがジンジン伝わってきます。
片山健さんの絵は独特で、ちょっと癖があって少し敬遠していましたが、
この作品ではその色彩やタッチがとてもよくマッチしていて
良い感じです。
ラストなんて秀逸。
コッコさんの他の作品も読んでみることにしましょう。
これを機に親子でてるてるぼうず作りするのも良いですね。
そういえば、子どもたちが幼稚園児くらいの時はよくてるてるぼうず作ったなあ、と
懐かしくなりました。
梅雨の頃の幼稚園のおはなし会用にキープ!