もうすぐ園でどんぐり拾いに出かける季節です。
そう思い読んでみましたが、動物達が浅く深く植える様子は、娘が何度も持ってくる『ヒッコリーのきのみ』(香山美子)を連想させられました。
また我が家でどんぐりから育てている若木がこの本に載っていることもあり、娘が一人の時にそっと開いてその若木と挿絵を見比べていたり、先日はついに「育てたいどんぐりがある」と言い出しました。
じゃ、この絵と同じどんぐりを拾ってこなくちゃね。
猛暑だったため、どんぐりの季節まではまだ少しありそうですが、また希望通りのどんぐりを探しに行こうと思います。
どんな風に冬を過ごしたどんぐりが、春になって芽を出すのか、幼児にもわかりやすく書かれていましたよ。
どんぐり入門にオススメです。