わにわにシリーズ第2弾の作品です。
「わにわにのおおけが」から読みましたが、とにかくわにわにが魅力的。
お話の初めは、いかにも恐ろしい爬虫類という四足での登場なのですが、人間のような仕草がミスマッチで愉快。
今回は、おなかをすかせ台所へやって来たわにわにが、冷蔵庫を覗いて、お肉を発見。
ここで、わにわにが生肉にかぶりつくかと思いきや、なななんとお料理を始めちゃって、笑ってしまいます。
そして、ナイフとフォークで「いただきます」で、なんてお行儀が良いのだろうと思っていたら、その食べっぷりに野生のワイルドさを思い出させられ大笑い。
ラストが、またまたわにわにの可愛らしさが出ていて、ウフッ!
このシリーズは、ジェットコースターのような笑いの山が何度か来ますね。