8歳の本好き図書館好きの長女が、5歳の次女に読んであげていました。短いお話なので、小さい子も飽きずに読めます。登場する女の子や動物がかわいくて、ほのぼのするおはなしでした。
土曜日の朝、必ず 図書館 に行くカリーナ。ある日動物がたくさん出てくる絵本を読んで、ぼんやりかんがえごとを始めます。「わたしがとしょかんのひとだったら、どうぶつだけがとしょかんにはいれるとくべつなひをつくるのに・・・」と。
するとカナリア、ライオン、熊など、 動物 たちが次々にやってきます。空想の中で司書になりきっているカリーナは、髪型まで司書のお姉さんそっくりで微笑ましい。終始かわいらしいカリーナに、大人もとっても癒されました。