物語中に何度も出てくる立て札。
これがもう子供は気になって気になって仕方ない様子。
ひらがなを少しずつ覚え始めている時なので、一度私が読んでやったら、次から「これは?」と立て札の文字を一つずつ指さして行くと全部読んでいきます。
「は・な・を・と・る・な」と読んだら、その文は読まずに、まるで子供が自分で読んだように次の文章「はなをとるな、だって」という所を読むと、とても満足そう。
これで町に立っている立て札に俄然興味が出て来てあれこれ文字を読んだり聞いてきたりするようになりました。
音のリズムが楽しい「ウヒアハ」という名前の化け物も興味津々で、今は毎晩この絵本がヘビーローテーションになっています。
やってはいけない事の学びにもなっているなあと思います。