世界文化社の世界の名作シリーズの1冊です。
シンドバッドの冒険は、アラビアンナイト(千一夜物語)と呼ばれるアラビア民話集の1つのお話で、
「アリババと40人の盗賊」や「アラジンと魔法のランプ」などと同じように有名なお話。
でもこのシンドバッドの冒険、他以上にめっちゃ長いです。
シンドバッドは7回も航海にでていて、
その航海の物語ぜんぶが1冊の本になっているのですから〜。
だから何度かにわけてと思っていたのですが、
面白すぎて、途中でやめられないのです。
聞いている息子もそうでした。
親子で次の航海はどんなふうになるんだろう?って、
ついつい気になってしまいました♪
これぞアラブの魔法でしょうかあ(笑)
最後に掲載されている「解説」もまた色々な発見があって面白かったです♪