「フリズル先生のマジックスクールバス」の1冊です。
先生にはたくさんの生徒がいますが、今回は例のスクールバスで“アーノルド”の体の中の冒険に出かけます。
ですので、置いてきぼりを食ったというか、積極的に居残りを決めたアーノルドは、みんなに観察される側になってしまいました。
それはそれで、今までにないパターンで、面白かったです。
みんなが飛び出してくる場所がどこになるのだろう?下からかな?と、ちょっと危惧していたのですが、
幸い、くしゃみで鼻の穴からの脱出となりました。
それにしても、毎回毎回先生の衣装センスには、驚かされます。
今回の冒険中は体内に存在する細胞柄のものでした。
授業中はカエルの成長過程の柄、冒険から帰ってきた後は宇宙の惑星柄の衣装を着ていました。
先生の衣装のことに生徒たちも気づき始めたところがまた、可笑しかったです。