子供に家族の名称(祖父・おば・いとこ等)を教えられるような本を図書館で探していたところ、この本が目に入り読んでみました。
お父さんのお父さんが僕のおじいちゃん、おじいちゃんのお父さんが僕のひいおじいちゃん、うんうんわかりやすいぞと読み進んでいくと「ひいひいひいひい・・・」えーっどこまで続くの!!子供はゲラゲラ大笑い、私は酸欠になりそう。全部の「ひい」をちゃんと読んだ人はいるのかな?私はごまかしながら!?最後まで読むと「ぼくは だれの おじいちゃんに なるのかな」。とても深い言葉だと思いました。
当初の目的とは少し離れてしまったかもしれませんが、子供には命の繋がりを感じてもらえたようです。本に付いていた現代の僕と原始の僕?の線を感慨深げに指でなぞっていたのが印象的でした。