ページをめくるたびに増えていく、“ひいひいひいひい・・・”を途中でごまかしていると
ちゃんと読んでとクレームが・・・。
最初はともかく最後のほうのページでは、もはやそれはいじめ。
疲れてきている母をおもしろがって見ている娘。なんてやつだ!!
途中から、「ひい(曾)」から悲鳴の「ひぃーーー」に変わってしまうほど読むのが大変です。
子供にとってこの繰り返しも魅力の1つなんですね。
ユーモアたっぷりのお話の中に自分のルーツとか、命のつながりとか大切なことが
たくさんはいっています。タイムマシーンに乗っているみたいでした。