これです。これです。
私が一番始めにはまった、宮西達也さんの作品は・・・。
長男が2年生の時の国語の教科書に出ていて、日増しに上手になっていく音読を聞きながら、なんて楽しいお話なんだろうとワクワクしました。(その頃は、おとうさんはウルトラマンをかいている人だとは知りませんでした〜。)
当たり前ですが、絵本で読んだ方が、教科書で読むよりずっといいですね〜。だって、教科書には載ってない絵がたくさん載ってるんですから・・・。(しかも、1番の山場3びきのこねずみが
にゃーご にゃーご にゃーごとさけぶ場面なんて最高です。)
ねこが桃を食べるかしら?という疑問(子どもの頃からねこをたくさん飼っていたけれど、桃に限らず果物好きのねこは見たことがない!)は残るにしても、無邪気なこねずみたちと、根は悪くはないたまおじさんとのやりとりが、何ともほのぼのとしていて、何度読んでも楽しいお話です。