子どもたちの持つ優しさと、無邪気さにかなうものはありませんよね。
そんなことを思いながら読みました。
ねことねずみ、立場のちがいを超えてしまうその優しさと無邪気さは
大きな力です。
おじさんだあれ?と聞かれて顔を赤くしながら「たまだ。」と答える
ねこが私は大好きです。
「“ねこ”のたまだ!!」と答えていたら、いったいどうなるのかな?
ももを取りに行くのですが、ももという果物にも幸せを感じる私。
すべてが完成された1冊ではないでしょうか☆
おすすめです。
ユーモアあり、ほろりとする場面あり
宮西さんの代表作、さすがです。