ちょうど4月をむかえる直前に図書館でこの本をかりてきました。おぼろげに季節の変化は分っても、カレンダーの意味や月が変わることはまだまだ理解できていない娘は、ばばばあちゃんが最初のページでカレンダーをめくるところを興味深げに見ていました。
いつもながら豪快で、曲がった事が嫌いなばばばあちゃんの姿は見ていて気持ちがいいですね!ばばばあちゃんの吹くらっぱの音はさぞかし凛々しい音がするんだろうなと思います。
みんなが紙袋にそれぞれ春を待ち望む声をいれるところでは、わざと早口で全部のセリフをたったった〜と読んであげると、娘はすごく喜んで大笑いしていました。