「ママは忙しくて聞いてくれない。今日逆上がりができたのに」
ドキッ!
「大声で泣いたら、泣くなって大声で怒鳴られた」
ズキッ!
「悲しい気持ちはボクの中に閉じ込められる」
ウゥッ!
親にとっては、突き刺さるような言葉が次々と繰り出されます。
うちのコブタちゃんはどう感じたんだろう?4歳ではまだピンとこないようでしたが、言葉では表現できないだけで、きっと日々こういう思いを味あわせてしまっているのだろうと思います。
シンプルな線で描かれているコブタちゃんの顔がとても切なく見えて、我が子と重なり涙が出そうになりました。
どの親御さんも、きっと一つぐらいは心当たりがあるはず。ぜひ読んでください。