最初 わけのわからない変なタイトルに「なんなのよ?」と思ったけど
読むうち、非常に自分に見に覚えのあるお話であることに
気づき、息子も私も自分の事のように思えてきました。
家でも学校でも
ちょっといたずらしただけでおこられ、
ちょっと大きな声で歌っただけでおこられ、おこられ、
本当は元気いっぱいの明るい男の子なのに
ありあまる元気さゆえに 心配もされず おこられてばかり
ああ 息子よ ごめんよ
あなたもそういえば いたずらばかりで 毎日おこられてるよね
お母さん、本当はあなたの事が大好きだから
もっとおおらかに構えて あなたにいっぱい笑顔を向けたい。
そんな「きづき」をもらえた絵本です。
読んでみて よかった。