息子にとって、初めてのぐりとぐらの絵本になりました。
大好きな先生の絵本教室で、毎回その月のページだけ開いて読んでくれるのです。
私も趣味で絵本教室をやっているので、真似っこしたいなぁと思って♪
いつものぐりとぐらの絵本と比べてかなり大判で、絵もダイナミック。細部まで描き込まれていて、絵を見ているだけでも楽しい♪
「ここに鳥さんがいるね」「カエルさんが持ってるのは何かな」「お花咲いてるね・・・」等と、子どもと会話するのも楽しいです。
現代の毎日の生活って、どうしても四季の移り変わりに鈍感になりがち・・・
身近に触れ合える自然もなく、お月見などの日本古来の行事もないがしろにしてしまったりして。
ぐりとぐらみたいに、冬は雪で遊んで、春の始まりには種をまいて、梅雨の時期は雨を楽しんで、星を見て、読書をして・・・1年の終わりにはパーティーを・・・
そんなゆったりした時間を過ごすこと、最近ないなぁ。
日々に追われて、季節なんて意識してないなぁ。
反省です。
ぐりとぐらに、わが身を振り返らせてもらった気分です。
息子は、この絵本を気に入って、よく眺めています。
他のぐりとぐらの絵本も読んであげたいな。
2月生まれなのですが、雪で遊んだことがあまりないので、来年の冬は、この絵のように雪で遊ばせてあげたいな。