「宇宙への秘密の鍵」を読んで以来、娘と読む宇宙についての簡単な絵本を
探している私。
そして、恐竜のワークショップに参加して以来、恐竜ブームが来ている娘。
どちらにも大満足な1冊でした。
太陽の誕生から始まり、地球、そして命の誕生。海から陸へ。
恐竜の時代を経て、ヒトの時代へ。
地球の誕生からのカレンダーとして見ていることも興味深いです。1/1が地球の
誕生とすると、ヒトが文明を持ったのは、12/31の20時なんだそうです!
悠久の歴史なんて言うけど、長くて短いヒトの歴史。
そんな「ヒト」が今地球の自然を壊したりしているという問題提起。
とても読みやすい内容でつながった知識を得ることが出来、そして、これからの
私たちのことを考えさせられる絵本です。
広い広い宇宙の中で、地球が存在し、自分が存在する奇跡を感じて、
鳥肌が立ちました。