次女が小さい頃大好きだった(今でも好きです♪)『まいごになったぞう』のシリーズです!
帰省先の古本屋さんで見つけ、『いいことをしたぞう』と共に、格安GETしてきました〜!
大きな穴に落ちてしまったぞう。さる、きつね、かば、さい・・・次々に動物たちがやってきて、鼻を引っ張りますが・・・???
うふふ。なんだか、有名な『大きなかぶ』のようなお話ですね。
でも、最後に現われた、ねずみではなく蜂が、ものすごく賢いです!
力ではなく知恵を使って、窮地を抜け出す!
これって、実は、とても大切なこと。
イソップ物語のようでもありますね。
『ろくべえまってろよ』なんてお話も、思い出しました。
最後に落ちまであって、ストーリーも面白いのですが、何と言っても、村上さんの描く、動物たちの表情が、すごく豊かでかわいいです♪
今でも「あばば うぶー」の一言で笑い転げられる『まいごになったぞう』に比べると、次女にはちょっと、物足りなかったようですが・・・。